【0】概要と意義

3.外貨投資の意義

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一つ、円安リスク対策

 外貨投資の意義とは、円安リスクへの対策です。

 円安になると、物価が上昇しやすくなります。

 何故ならば、海外からの輸入品の値段が高くなるからです。

 1ドル=100円が、150円の円安になったとします。

 10ドルの製品が、今までなら1,000円(10ドル×100円)だったものが、1,500円(10ドル×150円)になります。

 物価が上がるのです。

 特に日本はあらゆる物を輸入に頼っています。


 この時、資産にドルを持っていればどうなるでしょうか。

 100万円を、1ドル=100円のときに、ドル(1万ドル)に替えました。
 その後、1ドル=150円になりました。
 ドル資産1万ドルは、150万円に相当します。

 輸入インフレによる物価上昇も問題ではありません。

 物価が50%上昇しても、あなたのドル資産も50%上昇します。

 そのため、購買力を落とさず、資産価値を維持できるのです。


一つ、日本の不景気リスク対策

 日本が不景気になったときも、資産を守ってくれます。

 その国が不景気に向かっているとき、為替は、円安へ向かいます。(理論的に)

 最も不景気な時=最も円安の時です。

 そして、景気が回復してくると、為替レートは円高へ向かいます。

 さらに、金利の動向は、日本が不景気であれば、金利は下がっていきます。

 景気の良い外国では、金利が上昇していきます。

 すると、FXのスワップ金利が上がります。

 日本が不景気になれば、円安へレートが動き、さらにスワップ金利がたくさんもらえるということ。

 FXで取引していると、日本が不景気でも何も問題ありません。


円高になると困らないのか?

 円高の時は、円資産を高めますので、外貨は持たない方が得になります。

 しかし…

 資産の全てを円資産=Aさん
 資産の半分ずつを円・外貨=Bさんがいたとします。資産の内訳をまとめたのが下表です。

1ドル=100円 円資産 外貨資産 購買力
Aさん 1000万円 1000万円
Bさん 500万円 5万ドル(500万円) 1000万円

 もし、1ドル=200円(円安)になったら。
 物価が、ダイレクトに100%(2倍)上昇するとします。

1ドル=200円 円資産 外貨資産 購買力
Aさん 1000万円 500万円
Bさん 500万円 5万ドル(1000万円) 750万円

 もし、1ドル=50円(円高)になったら。
 物価がダイレクトに50%下落するとします。

1ドル=100円 円資産 外貨資産 購買力
Aさん 1000万円 2000万円
Bさん 500万円 5万ドル(250万円) 1500万円

 Aさんの場合、購買力は500万円〜2000万円の間を動きます。
 Bさんの場合、購買力は750万円〜1500万円の間を動きます。

 これは、Aさんはハイリスクな資産管理であり
 Bさんは、ローリスクな資産管理であるわけです。

 別な言い方をすれば、Aさんは、全財産をかけて、円高になるか円安になるか、ギャンブルを行っているのと同じです。

 外貨投資をしていようが、していまいが、為替レートは、あなたの財産に影響を与えるのです。

 つまり、外貨投資をしないことが、ギャンブルであり
 外貨投資を行う事が、ローリスクな資産管理になるのです。


まとめ

 外貨投資は、円安リスク対策、日本不況リスク対策なのです。

 そして、常識とは逆に
 外貨投資を行わないことは、ハイリスクな資産管理であり、極論すれば、ギャンブルを行っているのと同じなのです。


【0】概要と意義

【1】運用方法の基本

【2】FX口座比較と初心者の始め方 

【3】通貨ペアと各通貨

【4】通貨分散

【5】経済の基本原則

【6】資産運用としてのFX(外国為替証拠金取引)


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