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5-1.政策金利

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政策金利とは

 政策金利とは、中央銀行が決めた短期市場金利の誘導目標のことです。


日本の政策金利

 日本の政策金利は、1994年までは、公定歩合のことを指していました。

 ところが、1994年10月から、銀行の金利は自由化されました。
 銀行が、それぞれ金利を好きに決められるようになったのです。

 日銀(日本の中央銀行)が公定歩合を操作しても、市場金利をコントロールできなりました。

 そこで、短期市場金利をコントロールするようになりました。

 短期市場金利は、「無担保コール翌日物金利」(または「オーバーナイト金利」と呼ぶ)のことです。

 無担保コール翌日物金利とは、銀行間で資金調達するさいの金利。無担保で翌日返済される資金の金利です。


世界の政策金利

 日本: 無担保コール翌日物金利
 米国: Federal Fund Rate
 ユーロ: Major Refinance Operations
 オーストラリア: Cash Rate
 ニュージーランド: Official Cash Rate
 イギリス: Bank’s Repo Rate


金融収縮時の短期市場金利

 日本のバブル崩壊のとき、日本の銀行は、世界の銀行からお金を借りるさいに、高い金利で貸付られていました。

 これが、いわゆる「ジャパンプレミアム」。

 それと同じ事が、2008年のサブプライムバブル崩壊で、世界金融収縮がおきました。

 そのさいには、米国の銀行への短期市場金利が跳ね上がりました。

 世界中の銀行同士で、疑心暗鬼となり、資金の流動性が損なわれました。


スワップ金利と政策金利(短期市場金利)

 スワップ金利は、2つの国の政策金利の差額に相当します。

 そして、短期市場金利は、政策金利に近い金利になります。

 金融収縮時の短期市場金利は、政策金利に近い金利にならない場合もでてきます。

 それが「ジャパンプレミアム」であったりするわけです。

 そうなると、スワップ金利は、異常な金利になってしまいます。

 たとえば、米ドル円のスワップ金利が、本来50円くらいのはずが100円になったりするのです。

 スワップ金利は、政策金利を参考にして目安とすることはできます。
 しかし、世界の短期市場金利が、異常になると、それにともない変動します。



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