【7】FX想定外の対応

1.FX想定外の状況とは

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想定外の状況

 想定外の状況とは、予想していた相場より為替リスクが大きくなったことです。

 為替レートが予想よりも、大きく動いた状況といえます。しかも、自分にとって不利な方向へ。

 FX運用には、大別して2種類あります。

 @トレーディング(為替差益を狙う)
 Aスワップ運用(スワップ金利益を貯める)

 @トレーディングでは
 為替レートが、思っている方向と逆に動く事・大きく動くことは、想定内ですので問題ありません。

 問題は
 Aスワップ運用の方です。

スワップ運用での想定外について

 スワップ運用では、ロスカットされないように、レバレッジには気を配って設定します。

 それでも、慣れてくると、レバレッジを段々高くしてしまうことがあります。
 そのため、急激な下落相場では、ロスカットされてしまうことになります。

 正直言いますと
 わたしも、苦い経験があります。

 FXをはじめたばかりのころ、相場は円安であり、レバレッジ10倍でも、それほど心配ありませんでした。
 ところがある日(2007年8月ですが)、一気に円高が進行。
 見事に、耐え切れず、ロスカットです。
 損失は約200万円。しばらくは、投資に参加できないくらいのダメージをくらいました。

 為替変動率は、過去データから計算できます。ヒストリカル・ボラティリティといいます。
 しかし、これは、過去のデータを参考に、統計処理したものです。

 よって、未来を正確に反映しているものではありません。

 どれくらいまで、その通貨ペアは変動幅があるのか、よく調べてポジションを建てます。
 ヒストリカルボラティリティなども参考に、ロスカットされないようにポジションを建てるのですが…

 それが、想定内の為替変動になります。

 そして、その変動幅を超えてくるのが、想定外ということです。

レバレッジ設定について

 そこで、もう一度、確認しなければならいのは、レバレッジの設定です。

 基本レバレッジは、1倍であり、高くしても2倍まで、と考えた方が安心です。

 それ以上のレバレッジにする場合、それは、スワップ派というよりも、トレーディング派に近くなります。

 つまり、為替レートの変動も頭に入れて、今なら、レバレッジ4倍でも大丈夫か。それとも、2倍にしなければならないのか、を判断しなければならないからです。

 現在(2008年12月)のサブプライムショックで為替相場も大激動で、レバレッジ2倍でも安心できない変動幅でした。

サブプライムショックを受けて(今、考えていること)

 レバレッジ1〜2倍の運用が最適のようです。

 ただし、
 わたしは、完全なスワップ派にはならない方がよい、と考えるようになりました。

 テクニカル分析(チャート分析)から、ある程度のトレンドをつかんで運用する必要があるようです。
 リバランスを行えば、自動的に、ある程度トレンドに沿った運用になりますけどね。

 さらに、両建てで、ロスカット回避するにしても、相場のトレンドが掴めていないと難しいことになります。

 そして、外貨MMFの活用。
 円高がすすんだ状況から、投資を始めるなら、外貨MMFは面白い運用手段です。
 なんといっても、為替益は非課税なのは魅力です。



 次のページでは、「FX想定外の対応について」思うことを述べます。


【0】概要と意義

【1】運用方法の基本

【2】FX口座比較と初心者の始め方 

【3】通貨ペアと各通貨

【4】通貨分散

【5】経済の基本原則

【6】資産運用としてのFX(外国為替証拠金取引)

【7】FX想定外の対応


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FX想定外 スワップ金利で資産運用中にスワップ金利支払になったときの対応(案)


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